お役立ち情報 ・ 7月 15, 2026

福岡の中小企業がホームページで問い合わせを増やす3つの工夫

福岡の中小企業がホームページで問い合わせを増やす3つの工夫

「ホームページはあるんですが、そこからの問い合わせはほとんどなくて」。福岡の中小企業の方とお話ししていると、これに近い言葉を何度も聞きます。そして多くの場合、原因は「デザインが古いから」でも「知名度が足りないから」でもありません。もっと手前の、直せば今日にでも変えられるところでつまずいています。

問い合わせが来ないと聞くと、つい全部作り直したくなります。ですが、それは一番お金と時間のかかるやり方です。今回は、大がかりなリニューアルをする前に効く3つの工夫を、効果の大きい順にお伝えします。順番どおりに一つずつ確認するだけでも、サイトの働きは変わります。

工夫1:問い合わせボタンを「探させない」

まず確認してほしいのは、問い合わせへの入り口が、どのページからでもすぐ目に入るかどうかです。訪れた人が「良さそうだ、話を聞いてみよう」と思った、まさにその瞬間に、ボタンが視界の中になければ気持ちは冷めます。ページの一番下までスクロールしないと問い合わせ先が出てこないサイトは、それだけで機会を逃しています。

理想は、画面のどこにいても問い合わせや電話への導線が視界に入っている状態です。スマホなら画面の下に固定表示する、パソコンなら右上に常に置いておく。やることは地味ですが、効果は3つの中でも最も大きいと感じています。せっかく興味を持ってくれた人を、迷子にさせないこと。ここが出発点です。

工夫2:「何をしてくれる会社か」を最初の画面で言い切る

次に、トップページを開いて最初に目に入る一画面を見てください。そこに「何をしてくれる会社なのか」がひと言で書いてありますか。会社名とロゴ、きれいな写真だけが並んでいて、肝心の中身が下までスクロールしないと分からない——このパターンが本当に多いのです。

訪れた人は、あなたの会社を知りません。数秒見て「自分に関係がなさそうだ」と感じたら、そのまま離れます。だからこそ最初の一画面で、誰の・どんな困りごとを・どう解決するのかを言い切ってしまう。「福岡で〇〇にお困りの方へ」といった具合に、対象と提供価値をはっきり書くだけで、読み進めてもらえる確率は変わります。この「最初の一画面をどう設計するか」は、ホームページ制作で成果を分ける最も大事な部分です。かっこよさより、伝わることを優先してください。

工夫3:問い合わせフォームの項目を減らす

最後は、問い合わせフォームそのものです。ここまでの工夫で人がフォームまでたどり着いても、入力欄が多いと最後の一歩で手が止まります。会社名、部署、電話番号、郵便番号、住所、ご予算、ご希望納期……と埋めるうちに、「まあ、今度でいいか」と閉じられてしまう。せっかく興味を持った人を、自分たちで追い返しているようなものです。

問い合わせの段階で必要なのは、たいてい「名前・連絡先・用件」の3つだけです。細かい情報は、やり取りが始まってから聞けば済みます。まず連絡をもらうことをゴールにして、そこに不要な項目は思い切って削る。入力の手間を減らすほど、問い合わせは増えます。これも作り直しは要らず、今あるフォームを削るだけで効く工夫です。

まとめ:作り直す前に、まず順番に見直す

問い合わせを増やす工夫は、この順で効きます。①ボタンを探させない、②最初の画面で何の会社かを言い切る、③フォームの項目を減らす。どれも新しくサイトを作り直す必要はなく、今あるページに手を入れるだけで変えられます。私たちは、いきなり大きな出費をおすすめするのが好きではありません。まず直せるところから直す。それで足りなければ、次の手を考えればいいのです。

「うちのサイトはどこから直せばいいのか」を知りたいときは、今のホームページを無料で診断するところから始めるのがおすすめです。全体像が見えれば、作り直すべきか、一部を直せば足りるのかもはっきりします。もう少し具体的に相談したくなったら、お気軽にご相談ください。営業の電話はしませんので、今のサイトを一緒に眺めるくらいの気持ちで、気軽にどうぞ。

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